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所長コラム

所長コラム(令和元年6月)

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行動科学のお話

たばこの害により、がんだけでなく、慢性閉塞性肺疾患(COPD、在宅酸素療法が必要となる時があります)にならないように、禁煙を奨めても禁煙されない人が見えます。
ところで、このような人への対応の仕方を検討するための取り組みがあります。
その科学的根拠として、行動科学という科学があります。
この行動科学によれば、喫煙などの生活行動を変えることが、難しいのは、無関心期の時期であるとされています。
この無関心期の時期の人にはコーチングもティーチングも空振りに終わると専門家が指摘しています。
しかしながら、関心期になれば、ティーチングが効果的になるとも指摘されています。参考にして下さい。

岐阜県赤十字血液センター
所長 林 勝知

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