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所長コラム

梅雨明け

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 私は車で通勤しています。音楽をかけていることが多く、新しい曲は良く分からないのですが、若かったころに聴いた曲で、季節や月ごとに必ず聴きたくなる曲があります。6月はYで始まる女性シンガーソングライターの、「6月のある日の夕刻、雨に煙る駅で、人に会えるのでないかと一人たたずんでいる様子を歌った曲」です。仕事帰りに、そぼ降る雨にワイパーを動かしながら一人の車で聴くのにピッタリ(と思っているわけ)です。

 ところが今年は、6月14日頃梅雨入りの後、バタバタしてそのCDを探せないままに、いきなり6月27日梅雨が明けてしまいました。

その後暑い日々が続いています。猛暑の中、バスでの献血にご協力いただく皆様には、本当にありがとうございます。スタッフもバス前での受付、バスの中での採血と毎日頑張っていますが、炎天下ではバスの冷房も効きが悪くなりますので、バスを受け入れていただける会場の皆様には、少しでも日陰になる場所をご提供いただければ幸いです。

 しかし、梅雨が明けたとはいえ、昨年、一昨年を思い出してみると、一昨年は梅雨明けが8月1日ととても遅かったこともありますが、7月は晴れた日がほとんどなく、雨が続き、しばしば豪雨でした。土砂崩れで道路の通行止めがあり、特に飛騨地方へ血液を届けるのに難渋しました。昨年もやはり7月に集中豪雨がありました。私は気象のことは全くの素人ですが、このまま晴れた日がずっと続くとも思えません。暑さも大変ですが豪雨も不安です。

しかし、心配していても始まりません。赤十字血液センターの仕事は天候気候の影響を受けやすい仕事ですが、晴耕雨読という訳には行かず、晴雨に係わらず献血と供給です。さらに今年の夏は、岐阜県学生献血ボランティアの皆さんにご協力いただく新しい企画も計画中です。

さて、音楽の話に戻しますと、6月の曲を聴くこともないまま、いつもは8月に聴いている、同じYさんの、「夏の遅い午後の太陽と水のワンシーンを切り取ったような曲」をかけて運転してみたところ、ピッタリはまり、思わずサングラスをかけてしまいました。

今年はこの曲を何回聴くどんな夏になるのでしょうか?

 皆様、どうぞ良い夏をお過ごしください。

岐阜県赤十字血液センター

所長 髙橋 健