10月から11月にかけての1か月を献血協力期間として、株式会社伊勢村田製作所様の職員の方々に津市あのつ台にあります献血ルームで献血のご協力をいただきました。
今回は献血担当の浦島様に、展開されている事業のことや献血にあたって苦労された点などをお聞きしました。
〇どういった事業を展開されていますか。
ポリマーフィルムを用いた電子材料など高機能ポリマー製品を中心とする各種製品の開発・製造を行っています。
〇献血担当になって何年目、献血担当としての感想をお願いします。
3年目になります。ずっと献血の協力をしたいと考えていたのですが、血液センターが会社近く(サイエンスシティ内)に移転されたのを機に協力できるようになりました。
〇献血希望者を集める際、どのようにPRされましたか。
まずは社内で献血のPRを実施。申込期日が近づいたら全社にリマインドメールを発信し、参加を促しました。
今回は献血ルームでのご協力といった中で、職員のみなさんへ成分献血と全血献血の違いを発信していただいたり、以前担当された献血バスでの献血とは違ったご苦労があったと思います。そういった社内PRもあり、初めて成分献血をおこなっていただく方もいらっしゃいました。成分献血、400mL献血を含む全血献血からそれぞれつくられる輸血用血液製剤は、どちらも輸血療法に使われており、医療機関では多くの患者さんが輸血を必要としています。
最後に浦島様をはじめご担当者の方に、あなたにとって献血はなんですかと伺ったところ「一番身近な人助け」という言葉をいただきました。そして今後も定期的に協力したいという、温かいお声も頂戴いたしました。お時間を作っていただき、また多くの職員のみなさまの献血協力ありがとうございました。
またのご協力を献血ルーム一同お待ちしております。