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1629project

1629(イチロクニーキュー)=献血可能最低年齢である16歳から29歳のみなさんをイメージして名づけました。ぜひあなたも1629プロジェクトにご参加ください!

針が痛い、注射が怖い、時間がかかりそう

これは、献血をしたことがない若い世代の方の多くが挙げる『献血』に対するイメージです。
いま、若い世代の方の献血離れが深刻な問題となっています。

国内で献血可能な10~30代(16~39歳)の人口は、約3,384万人(2014年時点)、今後はますます少子化が進み、2020年には3,060万人、2030年には2,738万人と、著しく減少していくことが予想されています。

このまま10~30代の献血者数が減っていくと…。

若い世代の人口が減る一方で、輸血を必要とする高齢者の割合はますます増えることから、血液を安定的に供給するためには、今まで以上に、みなさんの献血が必要となります。

一人ひとりの方の献血への正しい知識と理解がとても大事

知っていただきたいのは大切な命を救うためには、一人ひとりの方の献血への正しい知識と理解がとても大事だということ。

たとえば献血にかかる時間は受付から採血後の休憩まで400mL献血で15~40分。実際に針を刺している時間は平均で5分から15分。(成分献血は約90分。)

確かに、チクッとした痛みはありますが、ほんのちょっとの勇気があれば、乗り越えることができるはずです。

1629プロジェクトイメージ

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なぜ、献血するの?

献血をする人たちに「なぜ、献血するのか?」その理由を聞いてみると、「こんな自分でも、人のためになれるから」「過去に自分の大切な人が輸血を受けたことがあり、そのときの感謝の気持ちから」「家族や友人に誘われたから」など、痛みや怖さを乗り越える勇気や力が湧いているようです。

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しずおか1629(イチロクニーキュー)プロジェクトとは?

血液は人工的につくることも、長い間保存することもできません。

だから、絶やすことなく、常に血液を安定的に確保する必要があるのです。

そんな中で県内の10代、20代の方にもっと献血のこと知っていただき、献血への協力につなげることを目標に立ち上がったのが、しずおか1629(イチロクニーキュー)プロジェクト。

若い世代のみなさんに献血に興味を持っていただけるよう、さまざまなイベントやキャンペーンを通じて、献血の啓発活動を行っています。

1629プロジェクトロゴ

1629プロジェクトイメージ
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今まで献血をしたことがなかったあなたへ。

献血ルームや献血バスを見かけたら、ほんのちょっとの勇気を出して、足を運んでみてください。

事情があって、献血できないあなたへ。

献血のことを、友達や知り合いの人と話してみることでも、誰かの命を助けるきっかけになります。

みなさんの献血へのご協力をお待ちしています。