8月12日(水)北地区コミュニティセンターにて、献血を実施いたしました。
当日は、にいがた北青年会議所の協力により、今回初めて献血をする方から10年ぶりという方まで、74名の方にお集まりいただくことができました。
にいがた北青年会議所は新潟市北区を拠点に、今年度は除菌水配布事業や新型コロナウイルス感染症を学ぶ講演会のネット配信など、時節を捉えた活動をされています。今回の実施についても、報道などで企業の献血やイベントでの献血中止が相次いでいる状況を知って、ご連絡を下さいました。
〈2020年度理事長・石山貴也様のお話〉
「初めての献血でしたが、採血前は痛い、時間がかかるのではというネガティブなイメージでしたが、全く痛くなく、スタッフの方々の対応もスムーズであっという間に終わりました。想像していたより気軽にできたので、また協力したいと思います。」
当日は、400ｍL全血献血にご協力いただきました。採血にかかる時間は10～15分程度なので、初めての方には「意外と早い」「あっという間」と言っていただくことが多いです。
青年会議所は、30代までの若い会員によって組織されているとのことだったので、10～30代の献血者が減少傾向にあることについて考えをお聞きしました。
「ネットやSNSの普及によって人と人の繋がりが希薄になってきているのが一因ではと思いますが、逆に考えるとネットでの効果的な拡散方法を見出すことが出来れば、献血への意識を高めることが出来るのではないかと考えます。」とのこと。
参考にさせていただきたいと思います！
ご多忙の中、企画していただきました青年会議所メンバーの皆様、当日お越しいただきたした皆様に、心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
