２月17日(木)、県立上越テクノスクールにて献血を実施いたしました。
テクノスクールは、新潟県が設置する職業能力開発校で、生徒さんが日々ものづくりや整備等の技術を磨いており、半年～２年の課程終了後には、就職を目指しているそうです。
【ご担当いただいた教員・植松利光 様のお話】
「社会貢献の一環としての取り組みとして、毎年２回の献血を実施しています。初めて献血をする訓練生が多く、社会に出てからも献血を続けてほしいと願っています。」
若い方は特に「今まで献血の機会がなかった」「献血を身近に感じたことがなかった」という方が大勢いらっしゃいます。献血は痛いというイメージもあり、なかなか足が向きづらいかもしれません。そうした中にあって、献血のきっかけを作っていただき、いつもありがとうございます！
生徒さんからのコメントもいただいています。
◆輸血が足りていないということを聞いていました。少しでも必要な人のためになったと思うので、これからも貢献していきたいです。（自動車整備科訓練生）
◆献血を行って、必要とされている人のためになることを行うことができ、良かったと思います。誰かの役に立っていれば良いと思います。（メカトロニクス科訓練生）
◆ただ血を抜かれているだけなので苦ではないですが、人のためになっているという実感は薄かったです。（メカトロニクス科訓練生）
なるほど、実感は湧きづらいかもしれないですが、皆様のあたたかな気持ちが確かに患者さんの力になっています！
輸血を受けた経験のあるアルビレックス新潟・早川選手に体験等を話していただいた動画や、輸血を受けた方やそのご家族からいただいたメッセージを読めるWebサイトもあるので、ぜひそちらもご覧ください。
当日、ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
