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平成30年度赤十字血液シンポジウム 東北

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ご挨拶

秋田県赤十字血液センター所長.jpg

 日本赤十字社では、輸血医療に携わる関係者の皆様に、輸血医療と血液事業に関する最新の情報を提供し、より安全で適正な輸血医療の推進を目的として「赤十字血液シンポジウム」を全国の7ヶ所のブロック単位で開催しております。東北ブロックでは、「適正で安全な輸血のために」をテーマに平成30年度「赤十字血液シンポジウム 東北」を平成30年11月10日(土)に、秋田市で開催することとなりました。

 

 シンポジウム第1部では「適正な輸血」についての講演があります。日本輸血・細胞治療学会が策定した各血液製剤のガイドラインをベースに、平成29年3月、臨床研究から得られた科学的根拠に基づいて「血液製剤の使用指針」が大きく改定されました。本シンポジウムでは赤血球製剤、血小板製剤、血漿製剤、それぞれの改定された使用指針につき解説して頂き、その指針を遵守した医療現場での血液製剤適正使用への取り組みについて紹介して頂きます。

 

 シンポジウム第2部では「安全な輸血」として輸血チーム医療の講演を企画いたしました。輸血用血液製剤の安全性は種々の対策で極めて高くなっています。しかし、安全な血液製剤が供給されても、院内での保管・管理や輸血実施時の安全性が確保できなければ、安全な輸血医療の実践は不可能です。輸血医療は医師・看護師・検査技師、時には薬剤師が、その高い専門性を用いて業務を分担し連携・補完し合い実施しています。安全な輸血管理及び実施体制を構築するためには、関係各職種によるチーム医療が重要です。本シンポジウムでは、医師、看護師、検査技師、そして薬剤師、それぞれの立場で講演を頂きチーム医療の重要性につき議論していただく予定です。

 

 また、会場のアトリオン音楽ホールはホール全体を「楽器」として設計されたパイプオルガン演奏の専用ホールでもあります。シンポジウム開演に先立ち、パイプオルガン・ウエルカムコンサートも企画しております。

 

 会場であるアトリオンには1階に秋田市立千秋美術館、周辺には秋田県立美術館、千秋公園など、散策できる場所が数多くあります。また、秋田の食文化はとても豊かで、11月初旬の秋田では、きりたんぽ鍋、稲庭うどん、酒どころ秋田の地酒の数々なども堪能して頂けます。

 

 秋田市で開催されます「赤十字血液シンポジウム 東北」への、輸血医療に携わる多くの関係者の皆様のご参加を心からお待ちしております。

 

 秋田県赤十字血液センター 所長  面川 進

 

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スペシャル