製剤別供給状況
令和4年度の製剤別供給状況は、赤血球製剤が全体の35.8%、血漿製剤が13.3%、血小板製剤が50.9%の割合となりました。
血小板製剤については、県内供給数全体の約半分を占めています。
なお、現在の輸血医療では、必要な血液成分(赤血球、血漿、血小板)を輸血する成分輸血が主流となり、平成18年度以降全血製剤の供給はほぼありません。
製剤別供給状況
令和4年度の製剤別供給状況は、赤血球製剤が全体の35.8%、血漿製剤が13.3%、血小板製剤が50.9%の割合となりました。
血小板製剤については、県内供給数全体の約半分を占めています。
なお、現在の輸血医療では、必要な血液成分(赤血球、血漿、血小板)を輸血する成分輸血が主流となり、平成18年度以降全血製剤の供給はほぼありません。
年度別輸血用血液供給状況の推移
令和4年の供給状況は、前年度から赤血球製剤が1,598単位の減少、血漿製剤は579単位の増加、血小板製剤は5,709単位の減少となり、全体では6,728単位の減少となりました。
月別・製剤別供給状況
月別の血液製剤供給状況は、赤血球製剤および血漿製剤が1月、血小板は5月がピ-クとなりました。
保健所別管内供給状況
県内における輸血用血液製剤の保健所別供給状況は、仙台市青葉支所管内が41.2%を占め、仙台市5ヵ所の支所管内の供給が県内の70.7%を占めています。