製剤別供給状況

令和3年度の製剤別供給状況は、赤血球製剤が全体の35.5%、血漿製剤が12.8%、血小板製剤が51.7%の割合となりました。
血小板製剤については、県内供給数全体の約半分を占めています。
なお、現在の輸血医療では、必要な血液成分(赤血球、血漿、血小板)を輸血する成分輸血が主流となり、平成18年度以降全血製剤の供給はほぼありません。
製剤別供給状況
令和3年度の製剤別供給状況は、赤血球製剤が全体の35.5%、血漿製剤が12.8%、血小板製剤が51.7%の割合となりました。
血小板製剤については、県内供給数全体の約半分を占めています。
なお、現在の輸血医療では、必要な血液成分(赤血球、血漿、血小板)を輸血する成分輸血が主流となり、平成18年度以降全血製剤の供給はほぼありません。
年度別輸血用血液供給状況の推移
令和3年の供給状況は、前年度から赤血球製剤が2,990単位の増加、血漿製剤は3,496単位の減少、血小板製剤は4,346単位の増加となり、全体では3,840単位の増加となりました。
月別・製剤別供給状況
月別の血液製剤供給状況は、赤血球製剤が1月、血漿製剤および血小板は6月がピ-クとなりました。
保健所別管内供給状況
県内における輸血用血液製剤の保健所別供給状況は、仙台市青葉支所管内が40.1%を占め、仙台市5ヵ所の支所管内の供給が県内の68.9%を占めています。