世界献血者デーは、ABO式血液型を発見し、ノーベル賞を受賞したカール・ラントシュタイナー博士の誕生日である6月14日を記念日とし、毎年、世界各国で工夫を凝らしたイベント等が行われています。
この記念日の趣旨は、血液という「いのちを救う贈り物」をくださる献血者の皆様に感謝するとともに、血液製剤を必要とする患者様のために献血が欠かせないことを知っていただくもので、山形県においても、PR活動を実施しました。
6月14日当日、真室川町中央公民館で献血にご協力いただいた皆様には、県内の患者様やそのご家族から寄せられた感謝のメッセージが添えられたパンフレットをお贈りし、献血にご協力いただくことの尊さについて、改めてご理解いただきました。
県内の患者様やそのご家族様の声をまとめたメッセージパンフレット
「献血をしてくださった方々には、何とお礼を言っていいのかわからないくらい感謝しています」
等、輸血を受けていのちを救われた体験談とともに、献血者の皆様への感謝の言葉が添えられて
います。