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全国の献血に協力した人の声

献血は、思ったよりも気楽で、楽しい!

松村奈緒さん

elite model Japan
松村奈緒さん

【祖母が教えてくれた命の大切さ】

献血によく行くようになったきっかけは、祖母が癌の治療で入院していた時でした。それまでにも何回か献血に行っていたものの、期間が空いてしまったり、忘れている事が多かったのですが、祖母が病室で輸血している姿を見て、「私もあの時、誰かの命を救えていたのかな」と、実感が湧きました。輸血をしていなければ、祖母はそこで助かっていなかった。命を繋いでくれた人がいたから、治療を進める事が出来た。恩返しの気持ちで、献血ルームに足を運ぶ頻度を増やしました。

【今の私に出来ること】

若年層の献血者数が年々減少傾向にあることは、世間一般にはあまり知れ渡っていないのが現状だと思っています。SNSで発信していると、10代や20代でも、「献血って何?」と、私にとっては身近でも、思ってるより知れ渡っていない事を知りました。このままだと、自分達の代や、若い世代の人達が、大切な人や家族が出来た時に、助かるはずの命が助からなくなる現実が起きてくるのではないかと思っています。
献血のイメージを聞くと、「怖い。」「断られたらどうしよう。」そんな声もあります。
実際に行くとわかるのが、怖いところでは一切なく、丁寧なスタッフさんや看護師さんの元、安心して行える事。断られても大丈夫な事。何より飲み物やお菓子で休みながら過ごせる快適さがある事。
献血は健康であれば、思ったよりも簡単に出来るボランティア!
若年層に献血の必要性を訴え、献血者数が右肩上がりになる事を目標に、これからも続けていきます。

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