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所長コラム

所長コラム(令和2年2月)

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運動と健康

運動をすることは、健康に良いということで、厚生労働省や長寿科学振興財団が、運動をすることを奨めております。
具体的には、急性心筋梗塞や高血圧などの循環器疾患・糖尿病・がんなどの病気が生じたりするリスクを下げることが出来たり、加齢による運動器の障害により、要介護になるリスクが高い状態のロコモティブシンドロームなどが生じるリスクを下げることが出来ると解説してみえます。
しかしながら、運動といいましても、散歩・掃除などの非常に軽い運動、ラジオ体操・階段の昇降などの軽い運動、ジョッギング・テニスなどの中等度の運動、マラソン・バスケットボールなどの強い運動があると専門家は解説してみえます。
運動もほどほどに行うのが、基本であると思います。みなさん、それぞれ日常生活、仕事などが異なるでしょうし、年齢による差があったり、運動習慣にも個人による差があると思います。
糖尿病の専門家によりますと、30分の運動を一つの運動だけでなく、散歩、掃除など異なる運動をあわせて計算しても良いそうです。
みなさんの好みに合った運動をほどほどに続けることが、健康維持につながると思います。

 

岐阜県赤十字血液センター
所長 林 勝知

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