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血液使用量がピーク!5月の献血1,000人減少、輸血用血液の安定確保待ったなし。

 現在、九州・沖縄において、大量出血を伴う手術や不測の事故等が相次ぎ、医療機関で輸血用血液の使用が急増しています。5月の医療機関への血液供給数は昨年よりも400mLで約1,780本増加と異例のピークが続いています。

 一方、献血数は約1,000人減少しており、医療機関への血液供給との差が広がってきています。今後、本格的な梅雨・台風の時期に入ると献血者の確保がさらに厳しい状況が推測され、現在の状態が続くと、医療機関への血液供給に支障をきたすことが危惧されます。

 皆様におかれましては、現状をご理解いただき、献血へのご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

 なお、献血ルーム「カリーノ」では、このような状況を踏まえ、6/11(土)から6/17(金)の期間、全血献血の受付時間を30分延長(17:20⇒17:50)し、献血者の確保を行います。

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