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宮崎大学医学部付属病院で輸血を受けた方へ、 献血された方から献血に込めた思い「エールのボイス」をお届けしました

令和4年12月1日

宮崎県赤十字血液センター

宮崎大学医学部付属病院で輸血を受けた方へ、献血された方から献血に込めた思い

「エールのボイス」をお届けしました



日本赤十字社では輸血を受ける方と献血者を繋ぐ「めぐる献血 PROJECT」を展開中です。

宮崎県赤十字血液センターはフィオーレKOGA看護専門学校(宮崎市)の学生ボランティアの協力を得て、献血ルーム「カリーノ」で献血にご協力いただいた方から輸血を受けられる患者さんへの献血に込めた思い「エールのボイス」をカードに書いていただきました。


11月19日(土)と23日(勤労感謝の日)の2日間、献血ルーム「カリーノ」で献血いただいた方に、学生ボランティアが「エールのボイス」の記入を呼びかけ、39人の献血者から「エールのボイス」をいただきました。また献血経験のある看護学生4人の「エールのボイス」と合わせて合計43人の「エールのボイス」が集まりました。

いただいた「エールのボイス」は学生ボランティアが11月29日(火)に宮崎大学附属病院輸血部へお届けし、輸血を受けられる患者さんやご家族の方にご覧いただくことにしています。

この企画に参加した看護学生は「今回、ボランティアに参加してみて、私も人の役に立てるようになりたいと強く感じました。もっと多くの人に献血の大切さを知ってもらいたいです。」、「将来お役に立てるように毎日すごします。早く元気になりますように。」とメッセージを寄せていました。


 また、宮崎大学医学部附属病院輸血部の久冨木庸子部長は「こんなにも多くのメッセージをいただきありがとうございます。患者さんやご家族の方にご覧いただきます。今度は患者さんやご家族の方に献血者の方へのメッセージを書いていただきます。」と話していました。

宮崎県赤十字血液センターではこれからも輸血を受ける方と献血された方とを繋ぐ「めぐる献血 PROJECT」を推進してまいります。



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