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【数字でみる 広島献血の「イマ」】

こんにちは!今月のセンター便りは「献血推進課」が担当いたします。

私たち「献血推進課」は、広島県西部を中心に献血バスで巡回し、皆さまに献血へのご協力を呼びかけています。

皆さま、広島県では、どのくらいの方に献血いただいているかご存じでしょうか。

今回は、広島県の献血の今がわかる様々な数字を、ご紹介したいと思います!

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〇献血している広島県民の割合02_(2).png

令和2年度、広島県で献血いただいた方は延べ123,322名。

総人口比での献血率は約4.4%となります。

全国平均が約4.0%ですので

広島県の献血率は、

平均よりも少し割合が高めです。

ちなみに、献血いただいている方の中で

年間の献血回数が1回という方は

全体の約65.6%。

大半の方が「献血は年に1度」

というのが現状です・・・。

〇広島県の献血者の推移

10年間で献血者数に大幅な減少はないものの、

献血いただいている方の年齢層は03_(2).png

大きく変化しています。

特に20代・30代の方の

ご協力の減少傾向は顕著です。

年代別に献血者の割合にみると、

令和2年度の献血者のうち

40代・50代の方は全体の約56.2%を

占めています。

つまり、今の広島の献血は40代・50代の献血者の方に支えられています。

〇若い方の献血の機会が減っています

この数年、10代・20代のご協力が大幅に減少したのは、新型コロナウイルスの流行により、多くの高校や大学での献血が中止となり、若い方の献血の機会が減ったことも大きな要因です。

少子高齢化が進む現代、これからの献血を支える若い方のご協力は必要不可欠です。

令和2年度、広島県内にお邪魔した献血バスは1,048台分。

学校や企業の他にも、休日にはスーパー等の商業施設にも献血バスはお邪魔しています。

献血バスを見かけたらぜひ、献血にご協力をお願いします!

〇年間2回以上の献血にご協力をお願いします04_(2).png

献血いただく方の健康を守るため、

1人が1年間に献血できる回数は限られています。

献血バスで主にご協力をお願いしている

400mL献血では、男性は3回、女性は2回です。

より安全な血液を安定的に患者さんにお届けするには、継続して献血いただくことが重要です。

ぜひ、一度きりではなく、年間2回以上、複数回の献血にご協力をお願いいたします!

〇献血web会員サービス「ラブラッド」

ラブラッドは献血者に向けたweb会員サービスです。

ご登録いただくと、スマートフォンやPCで簡単に献血がWebで予約・変更ができます。

他にも、ラブラッド会員になると特典もたくさん・・・♪

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年間に2回以上、献血いただいている方は

献血web会員サービス「ラブラッド」へのご登録を特にオススメいたします!

献血web会員サービス「ラブラッド」のご登録はコチラ

(※)その他、広島の献血・供給実績の詳細についてはコチラ

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