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ごあいさつ

広島県赤十字血液センター所長

この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方々およびご家族・関係者の皆さまには謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い終息をお祈りいたします。

平素から、広島県における血液事業の推進につきましては、献血者の皆さまをはじめ、広島県、献血推進協議会、献血推進団体、医療機関、関係各団体のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

広島県赤十字血液センターでは、令和元年度に延べ12万8,362人の皆さまに献血のご協力をいただき、輸血を必要とする患者さんに輸血用血液製剤を滞りなくお届けすることができました。重ねて皆さま方に御礼申し上げます。

さて、日本赤十字社では、効率的な事業運営を展開していくため、平成26年度から中四国ブロック血液センターにおいて、中四国9県をブロック単位とする採血固定施設の再編(統廃合)を取り進めているところです。

広島県赤十字血液センターの献血ルーム「ばら」(福山市)におきましても、平成5年の開設以来、延べ30万人を超える方々からご協力をいただき、その使命を果たしてまいりましたが、この度の再編方針により、令和2年3月18日(水)をもって閉所いたしました。

今後は、県東部地域においてこれまで以上に献血バスの巡回を増やし、必要な血液の確保に努めてまいります。

また、閉所後の広島県内の献血受入れは、献血バスおよび広島市内にある献血ルーム「ピース」・「もみじ」において行い、様々なキャンペーンやイベントを定期的に企画し癒しの場・語らいの場として、若い方々をはじめ、より多くの皆さまに来所いただけるよう一層の普及啓発を行ってまいります。

当血液センターといたしましては、今後も、職員一同、献血者の皆さまの善意に感謝し、県民の大切な生命を守るという使命を果たしてまいります。また、中国四国地方で最大の都市『広島』にある血液センターとして、地域の特性と役割を活かしつつ、安全で安定的な血液製剤の供給に引き続き努力する所存でございます。

皆さまにおかれましては、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年7月

広島県赤十字血液センター

所長 山本 昌弘

基本理念
基本方針

広島県の献血状況

全国で献血にご協力いただいた方は、のべ約493万人(令和元年度、以下同じ)でした。
そのうち、広島県でご協力いただいた方は、のべ約12.8万人にも上ります。
皆様の温かいご協力に、心より感謝申し上げます。

さて、広島県における人口あたりの献血者数(献血率)は4.6%であり、全国平均(3.9%)を上回っています。
しかし、輸血用血液の人口あたり使用量も、全国平均と比較して多めです。特に血小板製剤は全国トップクラスの使用量となっています。これに加え近年、血しょうを原料とする血しょう分画製剤の需要が増加しているころから、献血ルームでは「成分献血」を特に推進しています。
また、赤血球製剤については、400mL献血からの血液の需要が98%を占めることから、400mL献血の推進に力を入れています。

なお、広島県の献血状況については、毎年度「ひろしま 献血のあゆみ」を作成し、皆様にご報告しています。
全国の献血状況をはじめ、広島県での年代別、地域別献血状況などを収載しています。