MENU

ありがとうの声

患者さんからの声 No.14

56歳男性です。昨年4月に急性骨髄性白血病と診断されて11月までの約7ヶ月入院治療の後、帯広厚生病院、北大病院の血液内科の先生方や看護師の皆さんのおかげで退院する事が出来ました。振り返ると約半年間の入院期間の中で幾度となく輸血をしました。以前健康だった頃近所に献血車が来ると義務感とかではなく誘われるまま何気なく献血していました。入院中の輸血も治療の一環だと思い特にありがたさは感じておりませんでした。今回血液の話を伺った時に輸血に使う赤血球や血小板の保存期間が数日~数週間しかない事を知りました。昨今の冷凍保存技術の進歩で血液の冷凍保存も可能だと思っておりましたが、今回の入院で輸血してもらった全血や血小板はそうではないと言う事で、献血の重要性を改めて認識する事が出来ました。自分は輸血を受けた体なので残念ですが今後献血出来ませんが、みなさんの日頃からの献血に感謝を申し上げますと共に一人でも多くの方の献血をお願いしたいと思います。

2016 帯広市在住

過去のお知らせ

最新のお知らせ

カテゴリ一覧