1.ワクチンを接種された方の献血基準
●接種後24時間以内は献血をお控えいただくワクチン
・不活化ワクチン
(国内で承認されたものは令和4年10月現在ありません)
・組み換えたんぱく質ワクチン
例)ノババックス社
●接種後48時間以内は献血をお控えいただくワクチン
・RNAワクチン(mRNAワクチンを含む)
※オミクロン株対応のワクチンを含む
例)ファイザー社、モデルナ社、第一三共社、MeijiSeikaファルマ社
●接種後6週間以内は献血をお控えいただくワクチン
・ウイルスベクターワクチン
例)アストラゼネカ社、ヤンセンファーマ社
※接種後の副反応の症例によっては、この基準が適用されません。詳しくはこちらをご参照ください。
●海外で接種されたワクチン
ワクチンの有効成分が「不活化ワクチン及び組み換えタンパク質ワクチン」、「RNAワクチン」、「ウイルスベクターワクチン」に該当する場合は、原則、該当するワクチンの献血受入基準が適用されます。詳しくは健診医にお尋ねください。
※今後、新たに承認される新型コロナウイルスのワクチンについて、その有効成分の特性によっては、国の審議会等での検討が必要となり、接種後の献血受入基準が定められるまで、献血をお控えいただく場合があります。その際は、ホームページ等でお知らせいたします。
また、上記以外のワクチンタイプは現時点で受入基準がないことから、献血をお控えいただくこととしています。
リンク:日本赤十字社ホームページ
2.献血をご遠慮いただく場合・献血後のお願い
献血受入の判断につきましては、献血日当日の体調等を踏まえ、健診医師が総合的に判断しますので、あらかじめご了承願います。
3.感染症に対する強化策の徹底
・献血会場における感染対策
献血会場入場時のお願い等(PDF:595KB)
・移動採血車の車内換気
車内換気について(PDF:1.40MB)