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広報

京都第二赤十字看護専門学校で献血セミナーを実施しました!(10/25)

10月25日(水)、京都第二赤十字看護専門学校の1年生を対象に献血セミナーを実施しました。

前半の講義では、癌のため23歳という若さで早世した山口雄也さんの動画をご覧いただき、山口さんのように献血血液を「生きる力」として待っている患者さんが毎日多くいらっしゃることを学び、後半の献血実習では血液型の判定、ヘモグロビンの検査など、皆さん終始、講師(当センター看護師)の話を聴き洩らすまいと、熱心に興味津々に話を聴いてくださいました。

実施後のアンケートを抜粋します。

「献血についてあまり詳しくなかったけど看護学校に入って少し理解を深められて、そして今回の授業でより理解を深められたので、ぜひ献血協力したいです。家族や友達にも教えたりして一緒に行きます!」

「実際に血液型判定やヘモグロビン値の測定を見せてもらい、どんな感じで検査されるのかがとても分かりやすかったです。また、疑似献血ではどのような仕組みで血は保管されれていくかなど、とても詳しく知ることが出来ました。」

「血液で命が救われている人がいて、必要としている人もたくさんいることがわかったので、今回の講義で学んだことを広めたいです。」

皆さん、こちらがセミナーでお伝えしたかったこと、感じていただきたかったことを十分に理解してくださった様子でした。

献血においても、看護においても皆さんが「誰かの生きる力」になれる日がくることを願っています。

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