赤十字・いのちと献血俳句コンテストは、俳句の創作を通して、
命の尊さや助け合いなどについて思い巡らしていただくことを目的に、毎年実施しております。
12回目を迎えた今回は、全国から23万句を超える多くの作品をお寄せいただきました。
ご応募いただきました皆さん、ありがとうございました。
以下に、新潟県内の入賞者の皆さんをご紹介します。
○ 最優秀賞(小学校低学年の部)
じいちゃんの たたくたいこで ぼんおどり (長岡市立四郎丸小学校3年 太田瑞紀さん)
○ 血液センター所長賞(新潟県)
着ぶくれて 体よせ合う 親子かな (新潟大学教育学部付属新潟中学校3年 高橋佳夏子さん)
賞状を受け取る高橋佳夏子さん |
新潟大学教育学部付属新潟中学校様は (左から)中村雅芳教頭先生、高橋さん、 |
○ 入選(小学校高学年の部)
赤とんぼ ぼうしにとまる はなれない (新潟市立牡丹山小学校4年 川島結愛さん)
○ 入選(高校生の部)
顔知らぬ 墓に参りて 自己紹介 (新潟県立糸魚川高等学校3年 丸山泰知さん)
○ 入選(一般の部)
献血を おへて晴れ々 花の種(美濃部紘三さん)
ご紹介したのは県内で入賞された方のみですが、
全国の入賞者の方々の作品が収められた入賞作品集を、新潟県内の献血ルームに設置しています。
また、第12回赤十字・いのちと献血俳句コンテスト公式HPからもダウンロードしていただけます。
ぜひご覧下さい。