福島県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」を紹介いたします。
私は以前、マロリーワイス症候群を発症しました。
それは、激しい嘔吐によって食道に裂傷が生じ、吐血してしまうという病気でした。
出血がひどく、何かにしがみつかなければ歩くこともできず、救急車で病院へ。
すぐさま手術を行なうことになりました。
出血量が多く命の危険もあったと言われましたが、病院関係者の方々の懸命な治療のおかげで今、
元気に生きることができています。
それと同時に、私の命を助けてくれた献血にも大変感謝しています。
私は輸血を受けたことで献血はできませんが、献血することは誰かの大切な人の命を救えるすばらしい行動だと思います。
一人でも多くの人に、献血の意義を伝えていきたいです。