厚生労働省、都道府県、日本赤十字社は、7月1日～31日までの1カ月間にわたり、「愛の血液助け合い運動」を全国で展開します。
期間中は、全国各地で各ボランティア団体等にご協力いただき、様々なイベント等を通じて献血の啓発活動を行います。
| ～献血を取り巻く現状～ |
近年、少子高齢社会の影響などにより若年層の献血者が減少傾向にあり、この10年間で10代・20代・30代の献血者数が約31％減少しております。将来的に、各年代層はもとより、若年層の献血へのご協力がますます大切になっていきます。本運動を通じて、国民一人一人、特に若い世代に献血へのご理解とご協力を呼びかけます。
| ～献血Web会員サービス「ラブラッド」～ |
日本赤十字社では、平成18年に「複数回献血クラブ」を設立し、輸血を受けられる患者さんに血液を安定的に届けるため、継続的に献血にご協力いただける方を募集してきました。
平成30年10月には、利用者の方へのサービス向上を目的として、献血Web会員サービス「ラブラッド」へとリニューアルを行い、令和4年9月にはラブラッドアプリをリリースしました。献血予約も、事前に問診回答の入力も、アプリで完結でき、献血がもっと手軽になりました。ぜひラブラッドアプリをダウンロードして会員登録をお願いします。
