遊佐 つぐみ さん
中学3年生のときに白血病を発症。闘病中に励ましてくれた看護師さんの優しさに影響を受け、現在は仙台市内の病院で看護師として活躍している。
中学3年生の時に急性骨髄性白血病を発症し大量の輸血を経験。治療中は食事を受け付けず、立ち上がるのもつらかった。「抗ガン剤治療中は、赤血球と白血球の量が極端に減ってしまい、これを補ってくれるのが輸血でした。輸血されると元気になっていくのがわかり、人に支えられていることが実感でき、自然に笑顔になっていくのが自分でもわかりました。だから、これから少しでも多くの方々が献血会場に足を運んでくださったら、世界中のみんなの笑顔がつながっていくと思います。」