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ありがとうの声

若い方にも献血のすばらしさを知ってほしい

岐阜県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」をお届けします。

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なるこ さん

2年ほど前に、血小板減少性紫斑病で約2ヶ月入院しました。
血小板の数値が極端に少なく、担当の先生方に、色々な治療をしていただきました。しかし、原因が解らず、最終的に、血小板の成分輸血と注射を何回か繰り返して行くうちに、突然数値があがりました。それまでに、本当に色々な治療を試したため、どれが有効な治療方法だったのかわからなかったのですが、私は輸血が一番有効だったと思っています。
いつもベットに横たわり血液が入っている袋を眺めながら、この一袋に何人分の方の血液が入っているんだろう?
と思っていました。
本当にありがたかったです。
今ではだいぶ回復し、3週間に一度注射を受けています。
病院で輸血を受けている時に、それまでは献血に対して消極的な私でしたが、退院したら、私も献血をしよう!と心に決めました。しかし年齢的な事があり協力する事が出来ず残念に思いました。
先日病院の待合でこの輸血に関するエピソード...のポスターを見て、献血のすばらしさを若い方に知ってもらえるといいなーと思い投稿しました。
今でも当時の事を思い出すと、輸血をしていただいた方々のお陰で、今のわたしがあると感謝しています。

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