

【ラブラッドけんけつちゃん】
献血の呼び掛けで頑張っている学生献血ボランティアに、活動記念に何かもらえるとしたらどんなものがほしい?と聞いてみました。
色々なものが上がりましたが、赤十字にしかないものがいいとの意見も多く、その中でも、けんけつちゃんのぬいぐるみがほしい、との声が上がりました。
現代は個人の志向があちこちに向かう多様性の時代ですが、その中においてもけんけつちゃんは多くの人に好感を持って受け入れられているようです。
東京都赤十字血液センターから聞いた情報によれば、けんけつちゃんは海を越えて、「パリコレ」にもデビューしたとのことでした(必読です!)。
https://www.jrc.or.jp/about/publication/news/20231225_037114.html
さて、先日縁あって、東京都赤十字血液センターで製作された、耳の模様に特徴のあるラブラッドけんけつちゃん(写真の普通サイズとバッグなどに吊るせるミニサイズの二つ)をお送りいただきました。
そこで都センターにお礼をしたいと思い立ち、岐阜駅近くの献血ルームに電話したところ、高校生グループが来ているとのこと。岐阜県の高校生がラブラッドけんけつちゃんを囲んでいる構図を頭に描きながら献血ルームに向かいました。しかし、私が着いた時には高校生グループはルームを後にしていました。
そのような経緯(いきさつ)がありまして、私は折角ルームに来たので献血することにして、さらに折角なのでラブラッドけんけつちゃんと写真に納まった次第です。
以前なら、人前でけんけつちゃんと言葉にしようとすると口ごもり、けんけつちゃんを抱えるなどもっての外(ほか)だったかも知れませんが、血液センターに来て6年を経て、私も成長??しました。
今なら、けんけつちゃん、けんけつちゃん と、すらすら言えます。
都センターに送る予定の構図とは大きく違ってしまいましたが、また、皆さんからは似合ってないとご批判をいただくかも知れませんが、(オジサンでも)肩にミニラブラッドけんけつちゃんを載せられるようになった写真を上げさせていただきます。
けんけつちゃん人気は女子学生だけでないようで、冒頭の話でぬいぐるみを希望したのは大学3年の男子学生です。
これまで血液事業を守ってきた多くの皆様が大事に育ててきたけんけつちゃんです(*)。その人気は、俗な言い方でいえば『テッパン』とも思われます。
けんけつちゃんは若い人の献血を増やす力があるかも、と、期待しています。
岐阜県赤十字血液センター 所長 髙橋 健



