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所長コラム

所長コラム(令和8年10月)

【令和8年度の献血感謝の集い】 

  

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令和8年度の『献血感謝の集い』が10月20日に開催されました。開催場所は昨年までと同じ岐阜県庁1階のミナモホールです。しかし昨年までと違うのは、ホール前のホワイエが全国的に知られるようになったことです。

 

岐阜県庁のホームページに詳細が上げられているのですが、1階ホワイエは、日曜日夜に放映中(2026年10月時点)の人気ドラマのロケ地となった場所です。ドラマではこの場所が海外の潜伏先となり、人気俳優さんが日本を離れても手放せない納豆を"まぜまぜ"しました。8月上旬にそのシーンが放映された後、岐阜県庁1階ホワイエ奥の壁画の前にはテーブルが置かれ、テーブルの上に納豆が置かれました。そして多くのドラマファンが県内だけでなく遠方からも来られ、納豆"まぜまぜ"して写真を撮っておられました。

ちょうどこの賑わいの最中に岐阜県庁で献血バスの献血が開催されましたが、県庁職員の皆さんに加えて、県外も含めた多くの一般の方々に献血にご協力いただきました。ありがとうございました。ドラマ効果恐るべし!です。

  

さて、話を10月20日火曜日の『献血感謝の集い』に戻します。

受付の準備をしていると、ホワイエには、三々五々若い人や年配のご夫妻などがやって来られ、一番奥の壁画に向かわれます。しかし壁画の前にテーブルと納豆はありません(写真上)。県庁ホームページにはお知らせが出ていますが、この日は『献血感謝の集い』のため一旦撤去となっています。楽しみに来られた方々には大変申し訳ありません。

『献血感謝の集い』にご参加の皆様は、そんなホワイエで受付してミナモホールに着席され令和8年度の『集い』が開会しました。

  

第1部は表彰です。バスの献血でご協力いただく団体や企業の皆様や、献血回数70回100回の個人の皆様に感謝状や有功章を受けていただきました。今の血液を支えていただいている皆様です。深く感謝申し上げます。

次の第2部は昨年および3年前に引き続いて、岐阜県学生献血ボランティアに登壇してもらいました。

今年のテーマは『MISSION ! 飛騨圏域の血液供給を調査せよ!』です。このテーマのもとで、夏に行った高山の献血会場、供給出張所、そして病院を訪問して見学した輸血部と手術室、さらに患者さんへのインタビュー、これらを一連のストーリーに纏めてしっかりと報告してくれました。ハラハラした3年前とは隔世の感があります(ごめんなさい。3年前の3人もとても頑張ってくれました コラム2023年9月)。

  

今回、3人が立派にステージを務めてくれた理由の一つは、私が出しゃばらず任せたことと思いました。そしてもし私の貢献を上げるならば、夏の盛りに高速で一緒に高山へ向かう途中の、ひるがの高原サービスエリアで、その後の取材への期待を込めてソフトクリームを一緒に食べたことに尽きます(無言の圧力??)。

写真(下)は終了後の3人です。ありがとうございました。

  

暑かったり、雨が多かったりした夏も終わり、『献血感謝の集い』が終わるとこれから一気に寒い季節に向かいます。

暑くても寒くても雨でも雪でも、常に血液は必要です。引き続き皆様のご協力をお願いいたします。

    

岐阜県赤十字血液センター 所長 髙橋 健

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