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【速報】台風10号による献血および供給状況のご報告とお礼

このたび、九州・沖縄を襲った台風10号により、被災された方々には、心からお見舞い申しあげます。

特別警報級の勢力が警戒されたことから、2020年9月5日(土)から7日(月)にかけて、
献血ルームや献血バスにおける受付時間の短縮や休止措置に対して、
献血予約をされていた方々や集団献血を予定されていた企業・団体の皆さまをはじめ、
多くの献血者の皆さまに、献血日時の変更や延期にご協力いただきまして、深くお礼申し上げます。
【献血と供給状況について】
献血の受入れが通常どおりできなくなったこの3日間で、約2,700人分の献血が減少してしまいましたが、
有効期間4日間と最も短い成分献血からつくられる「血小板製剤」は、
九州・沖縄以外からも受入れて、輸血を必要とする患者さんのもとへ支障なく供給できております。

また、最も輸血使用数が多い、採血後21日間の400mL献血からつくられる「赤血球製剤」は、
あらかじめこうした事態に備え、計画的に在庫量を調整しておりましたので、
医療機関からの要請にすべてお応えできております。

なお、一部地域において通行障害などで
配送に時間を要した医療機関様には、ご心配をおかけしお詫び申し上げます。
【お願い】
今後、次なる台風やコロナ禍の拡大に備えるためにも、
今回の台風による影響で減少した約2,700人分の血液をできる限り早期に回復させる必要があります。
つきましては、近日中に一人でも多くの方々に
「成分献血」と「400mL献血」へのご協力をお願い申し上げます。
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