1月7日(木)~10日(日)にかけて
九州を襲った大寒波および新型コロナウイルス感染再拡大による
県内各地を巡回する献血バスの受入中止や見送りも再び増加し、
血液在庫が急減しております。
そのような状況の中で、1月11日(月)~1月20(水)の
わずか10日間において、予測を約560人分も上回る医療機関への
赤血球製剤供給量となり、さらに在庫が減少している状況です。
現在の状態が続けば、医療機関への血液供給に支障をきたす恐れが危惧されます。
患者さんのいのちを繫ぐ献血は、不要不急の外出にあたりません。
つきましては、医療機関へ安定的に赤血球製剤をお届けするため、
多くの皆さまからの献血のご協力をお願い申し上げます。
なお、赤十字血液センターでは、新型コロナウイルス感染症に対する対策を行い、
皆さまに安心して足を運んでいただけるよう、
安全な献血会場の運営に取り組んでおります。