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まん延防止等重点措置解除で、供給量増加。一方で、献血協力者減少。

 日頃より、献血にご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございます。

 九州・沖縄地区では、3月以降、供給量が増加および献血にご協力いただける方の減少が継続しております。

 現在のところ、輸血用血液を医療機関へ安定的にお届けできておりますが、3月1日から14日までに医療機関への供給量が497人分増加しております。また、ご協力いただいた400mL献血者数は、必要人数に対して累計で933人減少し、1,430人分の在庫が不足しております。

 年度末に向けて、異動や引っ越しなどにより、さらに献血者が減少する傾向があります。この状況が続けば、赤血球の安定供給に支障がでることが懸念されます。

 皆様のご協力をお待ちしております。



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