友寄蓮さんによる献血セミナー実施

１１月１６日(土) 輸血経験者で女優タレントとして活躍中の友寄蓮さんを招き、日向学院高校で献血セミナーを開催しました。闘病中の実体験を交えながら、献血の重要性や命の大切さを訴えました。

友寄さんは「輸血をすると、顔に色が戻り極度の貧血でつらい身体がだんだんと暖かく楽になっていきなんとか助かりました。わざわざ足を運んで、献血をしてくれた方がいるおかげで自分は生きられたのだ。」と、献血の大切さを身をもって感じられたそうです。

献血セミナーでは、生徒の皆さんに「もしも自分の大切な人が白血病になったらあなたはどうしますか？」と考えて発表してもらいました。自分の家族や学校の友達など大切な人がそうなることを想像して、つらい患者さんのことを真剣に考えていただきました。

毎日全国３，０００人の患者さんが皆様を待っています。若年層の献血者数は２００８年から２０１７年の１０年間で１０６万人減少しており、将来の輸血医療のためにより若年層献血者を増やすことが必要です。

献血は命をつなぐ大きなボランティアです。みんなで一緒に献血へ行きましょう。

※友寄連さんについては、このホームページ上「ありがとうの手紙」にて紹介しています。→https://www.youtube.com/watch?v=hYHnUJVf9j8&feature=youtu.be


①日向学院高校の生徒の皆さんの前に友寄さんが登場。

②友寄さんと生徒さんとのご意見を交換。