2023年10月7日以降、イスラエルとガザでの武力衝突が激化して以来、現地の人道状況が日に日に深刻度を増しています。双方合わせて犠牲者は12,278人(11月15日現在:UN OCHA)を超え、被害は拡大する一方です。
特に女性、子ども、高齢者、けがや病気を抱えた民間人が苦しい状況にあり、一刻も早い人道状況の改善が必要です。また多くの人質が解放されておらず、ご家族・ご友人が再会の日を待ち望んでいます。
こうした状況を受け、日本赤十字社は救援金の受付期間を延長いたします。
ご寄付いただいた救援金は、赤十字国際委員会、イスラエル・ダビデの赤盾社(イスラエルの赤十字社)、パレスチナ赤新月社、国際赤十字・赤新月社連盟、日本赤十字社が行う救援・復興支援活動等に充てられます。なお、周辺国等に人道危機が波及した場合には、その対応を含みます。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
受付期間:2023年10月17日(火)~2024年3月31日(日)
※受付終了日が1月31日(水)から延長となりました。