福島県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」を紹介いたします。
息子の視野が狭くなり視力も落ちていた為、眼科を受診。脳に異常があるかもしれないと総合病院を紹介されMRIで下垂体腺腫の診断。その後、大学病院へ移り手術を行いました。
手術の説明の際に輸血が必要であることを聞き、初めて輸血が身近なものに感じられました。
手術は成功し、名前もわからない誰かのおかげで息子は救われたのです。
私も恩返しの為に献血へ行きました。
息子の手術は私にとって青天の霹靂であり、まさか人生でそんなことが起こると予想もしていなかったことです。
ですが、いつ自分にも輸血が必要になるかわからないということも同時に気付きました。
巡り巡って私の献血も誰かの命を繋いでいければいいなと思います。
★「ありがとうの声」についてのページはこちら