MENU

ありがとうの声

多くの人々の愛につつまれて

岐阜県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」を紹介いたします。

前略 私は岐阜県在住の現在八十六歳です。今年三月までは普通の生活を営み、大病も患ったことが全くなく健康そのものの生活を過して参りました。四月、かかりつけ医のすすめで血液検査をしたところ結果が非常に悪く、診断の結果「骨髄異形成症候群」であることが判明いたしました。以降一週間に一度の輸血を行ってきましたが、五月になり発熱のため入院しました。二十日間の入院生活でしたが、その間も輸血や血小板輸血を数回受けました。そのたびに輸血袋に貼られた「日赤血液センター」の文字が深く目に止まり今迄の人生のなかで血液を提供することが全くなかった自分を深く反省しました。私は多くの人々の愛につつまれて一滴一滴を体にうけとめ生かされていることを実感している毎日です。輸血受く我に数多の人々の優しさひたと滴りてくる。御社の益々のご活躍を心からお祈り申し上げます。草々 令和六年六月吉日 S.K.日本赤十字社 御中

過去のお知らせ

最新のお知らせ

カテゴリ一覧