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ありがとうの声

『Y.I』様から「ありがとうの声」をいただきました

静岡県赤十字血液センターに届いた「ありがとうの声」を紹介いたします。

私は、2年前の2月、開業医から、血小板がとても少なく危険ということで、救急車で、総合病院に運ばれました。すぐに輸血が必要でした。検査の結果は、再生不良性貧血です。私は、今まで(病気になる前)は、どんな病気の人が輸血を受けるのか知りませんでした。始めて「輸血を受けないといけない」と聞いた時は、「えっ、私が輸血」「大変なことになってしまった」と考えました。色々な病気で輸血が必要になる人もいるということも始めて知りました。入院してすぐに赤血球と血小板の輸血が始まりました。入院した頃は、毎日のように輸血を受けました。輸血を受けている時は、「どんな方が献血してくださったのだろう」「自分も、もっと献血すれば良かった」と考えていました。2年前はコロナ禍でした。ニュースなどで献血される方が少ないと聴いていました。輸血の血液が足りているのか不安もありましたが、輸血が必要な時には、必ず輸血ができました。60回以上輸血を12月までしました。私は心が温かいたくさんの方々の善意の献血のお陰で助けてもらい元気になることができました。

献血してくださった方々に頭が下がります。本当にありがとうございました。今はとても元気です。私は、10代、20代の頃に、2回献血をしました。献血バスを見かけても、それ以来、「忙しいから」「今は急いでいる」などと理由を付けて献血はしていませんでした。私はとてもたくさん輸血をしています。自分が輸血が必要になるとは、思ってもいませんでした。もっと献血をすれば良かったと後悔もしました。献血でたくさんの人々が救われて、元気になったら良いなと思います。私は、皆様の善意を忘れずに、元気に前向きに生きていこうと思っています。感謝、申し上げます。Y.I

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