11月18日に献血Web会員サービス「ラブラッド」会員の皆様全員へ、献血のお願いメールをお送りいたしました。
突然のご案内となりましたが、案内を受信されたもしくは当記事をご覧になられている皆様におかれましては、ご家族やご友人、お近くの方にぜひこの状況をお伝えいただきますようお願いいたします。
また、一時的に献血会場が混雑することも予想されますので、このような状況であることを何卒ご理解いただき、可能な限りラブラッドもしくはお電話でのご予約をお願いいたします。
以下、メール本文
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※本メールはラブラッドにてよく献血される地域に鹿児島センターを登録されている献血者の皆様へ配信しております。献血期間や献血条件等で協力いただけない方へも広く配信しておりますことをご了承願います。
鹿児島県赤十字血液センター所長の竹原哲彦と申します。
皆様には日頃より献血へのご理解とご協力を頂き、深く感謝申し上げます。
この度、貴方のご家族、ご友人、お知り合いの方々に献血へのご協力を働きかけていただきたく、本メールをお送りしました。
現在、「新型コロナウイルス第８波」及び「インフルエンザ流行」に関する報道が毎日のようにされており、日常生活にも影響が出ております。同時に感染や濃厚接触、ワクチン接種により献血にご協力いただけない方も増えており、必要な献血人数に達しない日々が続き、大変困っております。
現在のところ、輸血用血液の供給には支障をきたしておりませんが、鹿児島県内において１日平均150人分の血液が必要とされており、この状況が続くと数週間先において供給に支障が出る恐れがございます。
この状況を打破するためには、明日(11月19日)から３週間(12月15日)の間で「400ｍＬ献血」3,745人分の献血が必要となります。
ついては、献血可能な方は是非ご協力いただき、次回献血期間等で今回献血が出来ない方には是非とも献血の募集にお力添えを賜りたいと存じます。
なお、コロナ感染回復後や濃厚接触者解除後、ワクチン接種後（ワクチンの種類により異なります）でも、一定期間経過していれば献血が可能となりますので、以下のリンクを参照願います。
https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/kagoshima/2022/11/1027.html
今後とも、「いのちを救う献血」にご理解・ご協力をお願い申し上げます。
鹿児島県赤十字血液センター
所長 竹原 哲彦
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