みなさん、こんにちは。
今回の<血液センターだより>では、総務課から献血にまつわる動画をご紹介します。
まずは、献血について学ぶことができる動画をご紹介します。
What's KENKETSU? ~よくわかる献血のはなし~
献血について伝えたいことをわかりやすくイラストやグラフなどを用いたインフォグラフィックムービーにした動画です。見るだけで献血について学べる動画になっていますので、献血をしたことがある人もまだしたことがない人も、ぜひ見てみてください。
ある日、転んですりむいて血がでてしまった男の子。そこに愛の妖精「けんけつちゃん」が登場して、「血はすぐとまるんだ!」と教えてくれます。そこからけんけつちゃんと一緒に、身体のしくみや血液の働き、献血や輸血について楽しく学んでいきます。
小学生向けの動画になっていますので、ぜひお子さんと一緒にご覧ください。
続いては、実際に輸血を経験された方の体験談の動画や、体験をモデルに作成したアニメーションをご紹介します。
急性リンパ性白血病を発症し、輸血を経験された友寄蓮さんの体験談を映像化しています。ご本人、ご家族、ご友人、担当医師の声から、「献血の必要性」をお伝えしています。
大勢選手は生後7か月の時に40度の熱が1週間続き、川崎病と診断されました。後遺症が残る可能性があるため、高校生まで通院・検査をしており、野球や日常生活を今まで通りに送れるかの不安を持ちながら生活をしていました。
川崎病を克服し、プロ野球選手になった大勢選手は自らの経験から川崎病に対する社会貢献活動を行いたいという思いを入団当初から持っており、日本赤十字社・読売巨人軍・日本川崎病研究センターと共に大勢川崎病支援プロジェクト(通称T-Project)を立ち上げました。
こちらのアニメーションは、中学時代に急性リンパ性白血病と診断され、長い闘病生活の末病に打ち勝ち、 現在は医師として活躍されている舩原知香さんの闘病体験をモデルに制作したものです。
最後に紹介するのは、普段献血をしてくださる方々へのインタビューやはじめての献血の様子をレポートした動画です。
今回紹介したすべての動画は、日本赤十字社のホームページ(日本赤十字社「THINK!献血」)からもご覧いただけます。
みなさんも献血について、まずは考えることから始めてみませんか。
献血ルームだんだんで皆さんのお越しをお待ちしています。