さい帯血バンク・骨髄バンクにまつわる「奇跡」と「軌跡」。さい帯血バンク・骨髄バンクは、造血幹細胞(さい帯血、骨髄・末梢血幹細胞)を、移植を待つ患者さんにお届けしています。移植に至るまでには、巡り合う奇跡・提供までの軌跡……造血幹細胞移植には沢山の「キセキ」があります。
さい帯血バンクでは、ママと赤ちゃんから提供いただいた「さい帯血」を、白血病などの患者さんへの移植に使えるように調製・保存・検査を行い、病院にお届けしています。 全国のさい帯血バンクのみなさんに、提供から移植までの「さい帯血」について教えていただきました。
白血病などの患者さんの治療に使われる造血幹細胞。 骨髄バンク・さい帯血バンクは、造血幹細胞をより多くの患者さんに届けるため活動しています。 骨髄バンクユースアンバサダーの石井さんと、さい帯血バンクの浦丸さんを先生としてお迎えし、様々な事を教えていただきました。
さい帯血。それはママと赤ちゃんを結ぶへその緒と胎盤に流れる血液。さい帯血には、血液を造る細胞(=造血幹細胞)がたくさん含まれており、移植によって白血病などの患者さんを救うことができます。今回はさい帯血の移植状況などを数字を通してお伝えします!
若い世代のがんで最も多いのが「白血病」。この病との闘いはご本人だけでなく、その周りの方々にとっても長く厳しい闘いです。さい帯血移植を受けて白血病を克服した方とそのご家族に、力を合わせて乗り越えた闘病経験についてお聞きしました。
体内で暮らす血液たちのお母さん、通称ぞうけつおかんの質問にYes・Noで答える「チャート de 未来アクション」。ぞうけつおかんがあなたにお勧めする未来アクションとは...骨髄バンク?さい帯血バンク?献血?家族や友達と一緒にチャートを楽しんで、それぞれの未来アクションについて話してみませんか?
骨髄バンクにドナー「登録」をするまでには、クリアしなければいけない「クエスト」があるんだ。この登録は「白血病などで骨髄移植が必要な患者さんへ、自分の骨髄を提供しても良い」という意思表示。登録をするまでの各クエストを読み解いて、骨髄バンクのことを学んでみよう。
写真の赤ちゃんたち。実は、さい帯血バンクにさい帯血を提供してくれた、生まれた瞬間に誰かを助けてくれた「0歳児ヒーロー」たちなんです。パパ、ママ、赤ちゃん、そして患者さんへとつながるさい帯血バンクについて学んでみませんか?
白血病になり、移植手術をした患者さんがセキララに語る、その名も「セキララ会議」。実は、移植を終えてからも自分の体との闘いは続きます。そんな闘いをしている「白血病サバイバー」の皆さんが教えてくれた、移植後にあった様々なハナシ。あなたの身のまわりにもいるかもしれない移植経験者のコト、考えてみませんか。
「HLA」という言葉を聞いたことはありますか?「HLA」とは、全身の細胞にある「型」のことです。骨髄移植・さい帯血移植をするためには、患者さんとドナーの「HLA相性」が合わないと、体の中で細胞がうまく働けないことがあります。 今回は、あなたの体の中にもある「HLA」についてわかりやすく紹介しています。
「46万5255」という数字。何かわかりますか?これは骨髄バンクのドナー登録者の数です。白血病などの重い血液の病気の患者さんにとって、この「希望の星」はとっても心強い存在。 でも、ドナーが見つかっても、移植が実現するまでにはいくつものハードルがあり、まだまだドナー登録者が必要です。
白血病などの治療に役立つ「さい帯血」は、出産の後、胎盤とへその緒に残った血液から提供していただき、さい帯血バンクに保存しています。じゃあ、女性しか関係ないの?いえいえ、そんなことはありません! 誰かの命を救うためにできること、一緒に考えてみませんか?