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検体保存事業について

非血縁者間骨髄・末梢血幹細胞移植における検体保存事業について

平成27年度から日本赤十字社が造血幹細胞提供支援機関として、検体保存事業を実施することとなりました。

検体提供者の方へ

移植日から10年間は本事業への協力同意を自由に取り消すことができます。
同意撤回を希望される方は同意撤回書に必要事項をご記入し下記まで送付ください。

【同意撤回書送付先】
〒105-0011
東京都港区芝公園1-2-1 日本赤十字社 別館
造血幹細胞事業管理課

研究者の方へ

日本赤十字社は以下のとおり保管検体を研究者に分譲しています。

  1. 分譲対象検体
    造血幹細胞移植に資することを目的とする研究
  2. 分譲対象検体
    DNA
  3. 利用申請受付窓口
    日本赤十字社は分譲にかかる受付・審査等を一般社団法人 日本造血細胞移植データセンターに委託しています。
    検体の利用を希望される研究者は、一般社団法人 日本造血細胞移植データセンター窓口から申請をお願いします。
  4. その他
    • 検体は着払いのクール便にてお送りします。
    • 分譲承認後から提供までには、お時間をいただくことがあります。

研究報告等

検体採取医療機関の方へ

日本赤十字社から、平成28年3月11日付血造管第40号の4(PDF:1668KB)により国内の骨髄・末梢血幹細胞移植/採取施設の施設長様に本事業への協力依頼文を送付しました。
また、「検体保存事業実施計画書」の改訂について平成30年3月20日付血造管第19号の3(PDF:239KB)により依頼文を送付しましたので、平成28年3月11日以降に既に倫理審査委員会の承認を得ていただき、日本赤十字社に回答いただきました施設におきましても改訂版計画書の承認をお願いいたします。

データセンターへの検体移譲の取り止めについて(PDF:485KB)
平成30年7月20日付で日本造血細胞移植データセンターから、日本赤十字社が管理する保管期間10年を経過した検体の移譲について辞退する旨の申し出がありました。これにより、今後は保管期間10 年を経過した検体については、実施計画書に基づき廃棄いたします。

依頼内容

下記2点について貴施設倫理審査委員会の承認をお願いいたします。
各施設の倫理審査委員会等の承認を得ていただき、依頼文書別紙2を用いて承認書等の写しを送付してください。

  • 貴施設において骨髄・末梢血幹細胞の提供を予定しているドナー及び移植を予定している患者からの検体保存事業への協力にかかる同意説明・取得
  • 上記にて同意を得られた方からの検体用血液の採取及び採取検体の保管施設への送付

※平成29年度をもって移行期間対応を終了することとなりました
平成30年度からは倫理審査委員会の承認を得られていない施設は本事業に参加いただけません。必ず倫理審査委員会の承認を得た上でご協力いただきますようお願い申し上げます。

書類のダウンロードについて

日本赤十字社の「検体保存事業実施計画書等」の倫理審査関連書類は以下のリンクからダウンロードできます。
パスワードはメールでお問合せください。

倫理審査関連書類一式(ZIP:6.9MB)

よくある質問

お問合せ先

お問合せは、なるべくメールでいただけますとスムーズです。

日本赤十字社 血液事業本部 技術部 造血幹細胞事業管理課
03-3433-5317

メールでのお問い合わせはこちら