令和7年9月2日(火)、9月3日(水)の2日間、中四国地域において継続的に血液事業の活動にご協力いただいている「ライオンズクラブ国際協会336複合地区」の方々との意見交換会を開催しました。
まず始めに、336複合地区ガバナー協議会 副議長の宮本様よりご挨拶いただきました。
次に、当ブロックセンター芦田所長より「献血および輸血に関する基礎知識」として、血液事業の歴史や年代別献血者の推移等の講演が行われました。
また、336複合地区2R-GSTコーディネーターの川原様、336複合地区ガバナー協議会 会計の日下様から、献血推進活動の取り組み・事例を発表いただき、普段聞くことのできない地区の取り組みを学ぶことができました。特に、名刺サイズの献血紹介状、キャンパスライオンズクラブのお話に大きな反響がありました。
事例発表後は、施設内にて血液製剤ができるまでの過程を見学していただきました。
2日目は【献血者確保のためのライオンズクラブと血液センターの連携】を主題とし、副題として【初回献血者の複数回献血への誘導】、【30代初回献血者の獲得】について、グループワークが行われました。
取り組み方やアイデアについて積極的に意見を交わし、様々な提案があがりました。各グループで提案された内容は代表者が発表を行いました。その後、各県の代表職員から、献血協力のお礼及び今後の協力体制についてお願いをさせていただきました。
ライオンズクラブ国際協会336複合地区の皆様、この度は貴重なお時間を割いて意見交換会にご参加いただきありがとうございました。献血に対する貴重なご意見をお聞きすることができ、大変有意義な会となりました。引き続き、献血推進活動へのお力添えの程よろしくお願いいたします。