吉澤 一誠さん
40代の初め頃より検診で指摘されていた「胸の影」がリンパ腫と診断され、
2003年に入院、治療。寛解もつかの間、2008年に再発により
再び治療することになりました。還暦を前の59才の時でした。
「再発による緊急入院」で予断が許されない状況のなか
幸いにも、自分の骨髄を移植することができ、5ヶ月後に退院の日を
迎えることができました。
山あり谷ありの治療のなかで、輸血の必要に迫られたことが何度かあり、その都度
献血された方への感謝とともに祈るような気持ちで輸血を受けたことを覚えています
今も、半年ごとの経過観察が必要ですが、
献血をして頂いた方、献血事業に携わっている方へ
「お陰様で、毎日、元気に過ごせています。」と感謝の思いは年を重ねるたびに強く
なっています。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。