みなさん、こんにちは!
今回の「血液センターだより」では、学術情報・供給課より先日実施した職場体験学習の様子をお届けします。
9/13(水)~9/15(金)の3日間、松江市立第一中学校から3年生に職場体験に来ていただきました。
9/13(水)は学術情報・供給課で供給業務、9/14(木)は献血ルームだんだんで受付業務、9/15(金)は赤十字学習及び救急法を体験していただきました。
1日目の学術情報・供給課の職場体験を紹介します!
職場体験では以下の4つの内容を体験してもらいました。
・各血液製剤の種類や特徴について(説明)
・血液製剤を保管している保管庫や作業台について(説明)
・血液製剤の出庫作業
・中四国ブロック血液センターから送られてきた血液製剤の受入作業
職場体験に来ていただいた中学生のみなさんからの感想
「沢山の病院から血液の注文依頼があるので、血液センターの仕事はとても大切な事がわかりました。血液センターの方の真剣に取り組まれている姿をみて、将来の仕事に対して真剣に取り組もうと思いました。」
「仕事を体験させていただいて、人の命や健康に係わるとても大切な仕事であることを実感しました。そんな大切な仕事をしている血液センター職員さんを尊敬しました。」
職員の感想
「輸送容器に入れる蓄冷剤の作成・血液製剤のバーコードの読み取り等、慣れないことばかりで最初は緊張されている様子でしたが、職員の説明を真剣に聞いていただき、積極的に学習に取り組んでいただきました。」
今回の体験が献血への理解と将来の進路決定の一助となれば幸いです。