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千葉県の医療を支える献血へのご協力をお願いします。

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平素より献血事業にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

千葉県赤十字血液センター所長の奥山と申します。

本年8月から9月にかけて発生した台風や豪雨災害により、県内各地で大きな被害が発生しました。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、現在も復旧に向けてご尽力されている皆様に、深く敬意を表します。

お住まいや生活環境への被害を受けた方はもちろんのこと、交通網の寸断や停電など日常生活への影響も大きく、多くの県民の皆さまが不安やご苦労を経験されたことと思います。
私たち千葉県赤十字血液センターもまた、災害の影響を受けながら、医療機関へ血液を安定して届けるために対応を続けてまいりました。
今後も災害時において必要な血液を確実にお届けできるよう、事業継続体制の強化など、より一層の災害対策に取り組んでまいります。

災害後も続いている「献血者の減少」

災害発生直後だけでなく、その影響は現在も続いています。
被害の大きかった地域を中心に、8月下旬以降、献血への協力者数は例年を下回る状況が続いており、10月下旬現在も回復の兆しが十分とは言えません。
特に内房エリアにおいては、協力者数が例年の6割にも満たない地域もあり、普段の生活を取り戻すため、あるいは予期せぬ日常の変化により、これまで献血にご協力いただいていた方々と会場でお会いできない状況があります。

一方で、輸血を必要とする患者さんは増えています

関東甲信越エリアでは、医療機関における輸血用血液の需要が増加傾向にあります。
血液は人工的に作ることができず、長期間保存することもできません。
現在、必要な血液を安定的に確保することが難しい状況が続いており、この先の医療を支えるためには、一人でも多くの皆さまのご協力が必要です。

同じ千葉県民として、今できる支援を

災害を経験した今だからこそ、私たちは改めて「支え合うこと」の大切さを実感しています。
輸血を必要とする患者さんの命を支えるため、そして千葉県の医療を支えるため、ぜひ献血へのご協力をお願いいたします。

あなたの献血が、誰かの明日につながります。


私たちも県民の皆さまとともに、この難しい状況を乗り越え、安心して医療を受けられる千葉県を支えてまいります。
どうかお近くの献血ルーム、献血バスへ足をお運びいただき、皆さまの温かいご協力を心よりお願い申し上げます。

千葉県赤十字血液センター
所長  奥山 美樹

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