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ありがとうの声

大きな交通事故から早10年【神奈川県在住:友ともさん】

私は、10年前の12月に原付の事故で1度死にました。
23日の祝日でした。

どなたかの通報により、救急車で病院へ搬送されたのですが、頭はかち割れ、顔はぐちゃぐちゃに、内臓もぐちゃぐちゃになっていたと後から聞きました。
家族が病院に集められ、医者からも「今夜が峠」と言われていたらしいです。
特に、内臓の出血が1番危なかったらしく、その時に救急病院の規定量を上回るほどの大量の輸血をもらったらしいです。

その意識不明の時期は三途の川に行ったり、あの世に行ってたりしてました。

その後無事に奇跡の復活を遂げ、退院してから、
早10年。

街角では、赤十字の人たちが頑張って献血をお願いして、血液を集めているシーンをよく見かけます。
(というより、事故前の自分は無視していた)

あの事故でたくさんの輸血をもらい、後遺症で薬を常に服用している為
私はしたくても、とってもとっても協力したくても、献血に協力できません。

人は、いつ、どういうタイミングで何が起こるか分かりません。
それが人生です。

もしこの文に少しでも目を通してくれたのなら、献血の大事さを理解した上で、
自分の意思で献血への協力をお願いしますm(_ _)m

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