献血していただいた血液は、輸血や分画製剤として患者さんの治療に用いられます。患者さんが安心して輸血を受けられるように安全な献血をお願いします。
また、まれに採血に伴う副作用が生じることがありますので、以下の内容をご理解のうえ献血にご協力をお願いします。
献血していただいた血液は、輸血や分画製剤として患者さんの治療に用いられます。患者さんが安心して輸血を受けられるように安全な献血をお願いします。
また、まれに採血に伴う副作用が生じることがありますので、以下の内容をご理解のうえ献血にご協力をお願いします。
令和4年4月1日
表をクリックすると拡大します。(PDF:70.7KB)
献血にご協力いただける方の安全を第一として、国が定めた基準等により、医師が総合的に判断してお願いしています。
※1 期間の計算は直近の採血を行った日から起算します。
◎200mL献血に関するお知らせ
医療機関からの依頼の約97%が400mL献血による血液製剤であり、200mL献血による血液製剤の依頼は約3%と大変少ない状況にあります。
つきましては、200mL献血の必要量が県内各献血会場において確保できた場合には、200mL献血の受付を終了させていただくことがあります。
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
「お願い」の用紙は各献血会場で献血前にお渡ししています。
献血基準に関することや、採血に伴う副作用などについて記載していますので、必ずお読みください。
人間の血液の量は、体重の約13分の1と言われています。血液の量の12%を献血していただいても医学的には問題がなく、皆さまにお願いする献血の量は安全なものですので、ご安心ください。(体重ごとの血液の目安は、下の「血液量の目安」をご覧ください)
また、献血後の血液の「量」は、水分を摂取することにより短時間で回復します。
血液の「成分」が回復する速さは、その成分によって異なります。
回復する速さには個人差がありますが、目安として、血漿成分は約2日、血小板成分が約4~5日、赤血球は約2~3週間で回復します。
献血していただく方の安全を最大限守るために、血液の成分が完全に回復するまでの期間を考慮し、献血の種類によってそれぞれ、次回の献血いただける日までの日数を定めています。