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ありがとうの声

みなさまからご協力頂いた血液は、病気や怪我の治療のための輸血用血液製剤として、患者さんのもとへお届けしております。輸血を受けた患者さんから、献血者の皆様へ全国から感謝のメッセージ「ありがとうの声」が届いています。

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全国のありがとうの声トピックス

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全国の献血に協力した人の声トピックス

献血にご協力いただいた方々、献血活動をサポートいただいている方々から、献血に対する思いが届いています。

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愛知県赤十字血液センターのありがとうの声トピックス

(メッセージ募集についてはこちらから)

いっぱいありがとう

中学校教頭さん

中学校教頭さん

【「ありがとう」以上の感謝の気持ち】

「ありがとう」以上に感謝の気持ちを表現できる言葉はないのか。自分にできることは何かないか。闘病を振り返るとき、いつも心の中に浮かんできます。
37歳で迎えた春、例年以上に感じる疲労感、耳鳴り、肌のかさつき、明らかな体調不良。診断は急性骨髄性白血病でした。化学療法、放射線治療によって、大量の輸血を受けました。献血していただいた血液がなければ、治療を進めることができませんでした。血液バッグを眺めながら「ありがとう」を超えた気持ちでいっぱいになりました。
元の生活に戻ることができましたが、もう献血を行うことはできません。現在は献血セミナーや講演会に講師としてお招きいただくことがあり、そこで献血への協力をお願いしています。
体験者として「いっぱいありがとう」を講演のテーマにし、これからも感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。

多くの方に献血を知ってもらうために

O・Rさん

奈良県学生献血推進協議会
O・Rさん

奈良県学生献血推進協議会は、奈良県在住または奈良県内の学校に通う学生が主体となって献血推進を行っている団体です。より多くの方に献血に協力いただけるよう年間を通じて様々なイベントを企画・実施、その他献血推進を目的とした広報活動を行っています。

【若い世代に献血を】

私たち奈良県学生献血推進協議会(通称:奈良学推)は、奈良県在住または奈良県の学校に通う高校生や大学生が主体となり、10代~30代といった若年層への献血の推進を行っています。主な活動はイオンモールなどでの献血呼びかけやSNSでの広報活動です。また、月1回程度の定例会では、献血キャンペーンの企画立案などのためにメンバー同士で話し合いをしています。
私たちは献血をより多くの方に知ってもらうために、イベントと関連付け献血キャンペーンを実施しています。最近の活動では、クリスマスキャンペーンと題して、12月7日(土)にイオンモール大和郡山で、12月21日(土)にイオンモール橿原で、献血呼びかけを行いました。呼びかけの際は、サンタ帽を被り、自作のボードやうちわを持って、献血への協力を呼びかけました。今回クリスマスキャンペーンを行い、まだまだ若年層の方には献血が広まっておらず、持続可能な血液確保のためにも若い世代の献血へのご協力が必要だと感じました。
私たちはより多くの方、特に若年層の方に献血してもらうには、どうすればよいのかをメンバー間で考え活動しています。メンバーの中には理由があり献血をすることはできないが、献血すること以外の方法で献血を広めたいという思いで活動している者もいます。私たちの活動が、同世代の人たちが献血に行くまたは献血を広めるきっかけになることを願っています。

  • ありがとうの手紙 From 献血で救われたいのち
  • TSS献血キャンペーン「ありがとう!っていっぱい言わせて」