医療機関の要請にいつでも応えられるように、血液センターでは1年365日休みなく24時間体制で輸血用血液の供給を行っています。
医療機関の要請にいつでも応えられるように、血液センターでは1年365日休みなく24時間体制で輸血用血液の供給を行っています。
分離調製された輸血用血液は、必要なときに必要なだけ患者さんのもとに届けられるよう、一定量を血液センターで保存しています。
これらの血液は、品質の劣化を防ぐため、各血液製剤に適した温度の冷蔵(凍)庫などに保存されています。
なお、冷蔵(凍)庫には自記温度記録計や温度警報装置が付けられていて、常に適正な条件で保存管理を行っています。
大阪府内には、1600を越える医療機関があります。
血液センターでは、いつでも医療機関の要請に応じられるように、24時間体制で輸血用血液の供給を行っています。また、地域的な輸血用血液の過不足や血液型によるかたよりなどを調整したり、まれな血液型などに対応するため、全国規模で需給調整を行い、円滑な供給に努めています。
24時間体制での受け付け
コンピュータによる最終確認
献血運搬車への無線による指示
運搬用ケースに収納した状態
献血運搬車の定時配送
献血運搬車の緊急搬送