私の母は、骨髄異形成症候群という難病で、現在2週間に1回のペースで輸血をしています。今の母は輸血に頼らなければ自分自身で血液をつくることができず、貧血や息切れ、進行すると白血病になる病です。
輸血のたびに、誰かが献血してくださった血液で母は何とか生き延びることができていると感謝しています。
また母だけではなく、他界した父や妹も輸血を経験しており、献血の大切さ、有難さを痛感しています。
今後も輸血に頼りながらの母だと思いますが、献血してくださった方々の血液を、そしてお気持ちを無駄にすることのないよう、笑顔で母と頑張ってまいります。