私は19歳の時に、自転車事故で大腿部を骨折し、その際の手術で輸血を経験しました。 実は私は、この事故に遭う前の学生時代に1度だけ、献血をした経験がありました。
献血をしたときには、まさか自分が輸血を受ける側になるとは全く想像していませんでした。
最近は、友人が「近くの献血会場や旅先で献血をしたよ」と報告してくれることが、私の楽しみの1つになっています。
その友人の献血記録は現在209回。多くの方の「いのち」にその献血が繋がっているのだと思い、感謝の気持ちとともに、毎日を過ごしています。
献血をもっと多くの皆さんに知ってほしい。
輸血のありがたさを、このメッセージを通じてお一人でも多くの方にお伝えできればと思っています。