日本赤十字社神奈川県支部（松森繁事務局長）は、赤十字事業に対し多額の寄付を頂戴した株式会社レスターホールディングス（今野邦廣代表取締役CEO）に感謝の意を表して日本赤十字社神奈川県支部長感謝状を贈呈し、当血液センター所長から同社今野CEOに表彰状の伝達をしました。 
ご寄贈いただいた経緯は、日赤神奈川県支部が支援団体の神奈川県日赤紺綬有功会の会員様を対象に特別事業募金を募り、毎年県内の赤十字事業のためにその貴重な浄財を使わせていただいております。
今年は血液事業への寄付として、献血ルームの衛生環境を一層クリーンなものにしたいと高性能な空気清浄機の購入をお願いしていたところ、大変高価なことから全献血ルームへの配置が困難であること分かりました。
これを耳にされた今野CEOが「配備に足りない11台（360万円相当）は物品として寄贈しましょう」とのご英断で、カルテック光触媒・脱臭機を神奈川県内全てのルームに必要な台数（16台）を整備することが叶いました。
今野CEOは、「カルテックの光触媒・脱臭機の性能は医学的・科学的にも効果が実証されている。数人で会食をした人の一人が後日コロナ陽性となり、同席の人が陽性になったが、この技術を用いた携帯型の器具を装着していた人だけが罹患しなかったケースがあることを聞いている」と性能の高さを語っていました。
大変ありがたく、コロナ禍での安心・安全につながる器機を寄贈いただき、レスターホールディングスと紺綬有功会の皆さまに心から感謝いたします。
