【ほのかさん】
私は5年前当時15歳の時に鉄欠乏性貧血により、入院していました。普通の貧血とは違い少し症状が重く、入院中も倒れることがありました。あまり薬での造血もうまくいかず、輸血をすることになりました。
しかし、私の血液型はRHマイナスという珍しい血液であることが分かり、倒れて瀕死状態の中、違う2つの県から送られてきた貴重な血液を無事に受け取り今の私がいます。
小学生の頃は、献血に興味があり、赤十字さんの主催するキッズ献血等のイベントに参加させて頂いていましたが、まさか自分が助けてもらう側になるとは思わず、献血を1度もできないままで後悔しています。
献血の大切さを改めて感じる機会でした。そして、輸血も経験し、生きるということがどれだけありがたいことか、人の命を繋ぐ協力をしてくださる皆さんに感謝を伝えたいと思いここで思いを書かせて頂きました。