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イベント情報

造血細胞移植学会総会が開催されました

造血幹細胞移植に関わる医師・看護師・コーディネーター・学生などが集まる「第39回日本造血細胞移植学会総会」が3月2日~4日に島根県で開催されました。

日赤と骨髄バンク・さい帯血バンクの関わりって?

日本赤十字社は造血幹細胞提供支援機関としてブースを出展し、移植の流れの中で支援機関として担う役割についてポスターで紹介しました。
骨髄バンクドナー登録者のHLA検査やそのデータ管理を行なっていることや移植に用いるさい帯血の品質向上のための研修会を開催していること等々、「日赤がやってるんだ~知らなかった!」という声をたくさんいただきました。

【移植までの流れと造血幹細胞提供支援機関の役割】


ブースで319名の方にお答えいただいたアンケートの結果から、「骨髄バンク・さい帯血バンクに関する普及啓発活動」と「効率的に移植が実施できるシステムの構築」について、日赤に寄せられる期待が大きいことがわかりました。

また、ブースで「患者さんやドナーさん、ご家族への説明に使いたい!」と好評だった骨髄バンク・さい帯血バンクに関するパンフレットや漫画冊子はこちらからご覧いただけます。 医療施設でご入用の際は、お気軽にお問い合わせください。


最終日に開催されたフォーラムでは、非血縁者間の造血幹細胞移植に関する最新情報を共有しました。

フォーラムの内容はこちら
日本造血細胞移植学会サイトへ